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MacユーザーなのにAndroid大好きな変態サイコ野郎が岡山より発信するダラダラブログでございます。 皆様、お付き合いのほどよろしく( *´艸`)

タグ:雪崩

201201041

昨日、23時時点での鳥取県大山寺周辺の積雪量です。

【鳥取県 大山寺 ライブ映像】



クリスマス前から毎週のように寒波が押し寄せ、12月中旬までほとんど積雪の無かっただいせんホワイトリゾートでは今では積雪が2m近くまで達しております。


今シーズンも昨シーズン並の厳しい冬が今のところ続いておりますが、気を付けたいのが雪崩と過信。

雪崩については山の専門家でないと分からないところがありますが、少しでも山で異変に気付いた際には安全な場所に避難する事!
またスタッフの避難指示が出た場合には速やかに指示に従う事で雪崩の被害を受けずに済むはずです。


また、過信についてはスキー場のコース外は絶対に滑らない事!
先日も野沢温泉スキー場でゲレンデの外に出て滑走し道に迷い、捜索作業の末 無事発見されたという迷惑極まりない出来事がありました。

この出来事の顛末、捜索・救助にかかった費用は救助された3人へ請求するようです。
ヘリを1基飛ばすだけでも高額なのに・・・
(-人-) 南無南無・・


この3連休、スキーやスノーボードに行かれる方は多いかと思いますが、ルールやマナーはきちんと守って楽しんできて下さい!


私は・・・
今週末はブーツ探しにショップ巡りです orz



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昨日は風邪引いて家で寝込んでおりました私です、皆さんこんにちは。


昨日、病床の布団の中でツイッターのTLを眺めていて奥大山のスキー場開きの事知りました。
もうこんな時期なんですね。


奥大山スキー場のスキー場開きの様子を伝える記事を発見したのでお知らせします。

【MSN 産経ニュース記事より】
「奥大山」で初滑り スキー場開きで安全祈願 鳥取


 鳥取県江府町の町営「奥大山スキー場」で18日、スキー場開きの神事が行われ、地元の関係者らが今シーズンの安全を祈願した。同ゲレンデはここ数日の降雪で積雪は45センチ。スキーヤーらはさっそく初滑りを楽しんだ。

 神事に先立ち、昨年12月31日に雪崩事故で死亡したパトロール中のスキー場職員4人の冥福を祈り、出席者は黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)をささげた。

 同町は事故を教訓に、事故現場に雪崩防護堤を設けたほか、スキー場内には監視カメラを設置し、24時間態勢で気象の変化やゲレンデの様子に目を光らせている。

 同スキー場は、標高750~千メートルの斜面に初心者から上級者向けのコースを備えている。今シーズンは例年並みの2万人以上の人出を見込んでいる。

 リフト利用は有料で、駐車場は無料。問い合わせは同スキー場((電)0859・77・2828)。

昨シーズンは大晦日に4人もの方が亡くなる雪崩事故が起きてしまい、今シーズンはもう営業出来ないのは?と思ってたのですが、今シーズンも例年通り営業出来るようになり奥大山ファンとしては嬉しい限りです。


昨シーズンの教訓を得て、今シーズンは雪崩に対して十分な対策が取られているようですが、スキー場運営側だけでなく私達も最低限のマナーを守りながらスキー・スノーボードを楽しみたいものですね。


雪崩事故で一番の書き入れ時の時期にスキー場休業していた昨シーズンの奥大山スキー場ですが、営業再開2日後に滑りに行ったゲレンデレポートも是非、チェックしてみて下さい。




SuperBEATCLUBではあなたがゲレンデで撮った写真の提供お待ちしております!
当ブログで紹介してもOKなゲレンデ写真がありましたら↓のアイコンよりスキー場を記入してメール送って下さい!
photo
tumblrにてBEATCLUBというスキー・スノーボード単文ブログやってますのでこちらも是非、チェックしてみて下さい!
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昨年の大晦日に奥大山スキー場で起きた雪崩の事故。

パトロールスタッフ4人が巻き込まれ命を落とす忌々しい事故が起きてしまったのですが、この度 事故の調査結果が出たそうで、雪崩の事故報告を伝える新聞記事を発見したのでお知らせします。


【日本海新聞記事より】
雪崩は時速90キロ 江府・奥大山スキー場事故
 昨年の大みそかに鳥取県の奥大山スキー場(江府町御机)でパトロール員ら4人が巻き込まれて死亡した事故で、雪崩は時速約90キロの高速で流れ出ていたことが13日、調査に当たったNPO法人「ACT」(長野県)の最終報告で分かった。ACTは「襲来に気付いたとしても避けるのは不可能だったと考えられる」としており、町は防護柵を設置して再発に備える方針。

 最終報告書によると、雪崩は女良谷(めらだに)コース(標高1000メートル)の370メートル上部の山頂付近の風下斜面(平均傾斜角約40度)で発生。幅約100メートル、長さ約150メートル、厚さ約0・5~1メートルの新雪部分が時速90キロ前後のスピードで下方の雑木林を一気に抜け、流出距離は同コース緩斜面までの約800メートルに達した。

 ACTはこうした雪崩の特徴を踏まえ、ハード対策として高さ5メートル以上の防護柵の設置などを最終報告書で提言した。

 江府町は本年度当初予算に盛り込んだ気象観測システムの導入やスタッフ研修に加え、防護柵(幅30メートル、高さ5メートル)を同コース上部に設置する費用など約4100万円を含む補正予算案を14日開会の6月定例町議会に提案する。また最終報告書について同日、議会に説明する。

 竹内敏朗町長は「今後も専門家の指導を受けながら必要な対策を講じていきたい」と話している。


>雪崩は時速約90キロの高速で流れ出ていた
>「襲来に気付いたとしても避けるのは不可能だったと考えられる」

こういう記事を読むと改めて雪崩の恐ろしさを感じます。

雪崩が発生してからでは雪崩から逃げる事、避ける事は非常に難しいようなので、コース外を滑走しない事、雪崩が起きそうな時にはスタッフの指示に従う等の"当たり前"の行動をとりたいものですね。


しかし、この記事を読んで少しホッとするのは気象観測システムの導入やスタッフ研修に加え、防護柵(幅30メートル、高さ5メートル)を同コース上部に設置する費用など約4100万円を含む補正予算案を14日開会の6月定例町議会に提案すると書かれている事。

忌々しい事故が起きてしまったので来シーズンの営業は厳しいかも?って思ってたのですが、2011-2012シーズンも継続営業を考えられているようで、奥大山スキー場のファンとしては少しホッとする話題です。


しっかりと安全対策をとって2011-2012シーズンも継続営業出来る事を願ってます!!





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