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MacユーザーなのにAndroid大好きな変態サイコ野郎が岡山より発信するダラダラブログでございます。 皆様、お付き合いのほどよろしく( *´艸`)

タグ:奥大山

今シーズンは休業予定のスノーボードですが、スキー場オープンの情報を見ると滑りに行きたくなってきますねぇ


過去にも滑りに行った事のある大山鏡ヶ成スキー場が今週末の22日(土)にスキー場開きを開催し、奥大山スキー場と共に2012-2013シーズンの幕開けをするとの事で、Webで情報発見しましたのでお知らせします。


【産経ニュース記事より】
鏡ヶ成スキー場、22日にオープン 鳥取

 このところの寒波で例年より早い積雪に恵まれた鳥取県内のスキー場は、ほとんどが年内にオープンし、リフトの営業が始まる。

 江府町の町営鏡ヶ成スキー場では22日午前10時半からスキー場開き祭を開催。この日は同スキー場と町営奥大山スキー場のリフトが無料となる。スキー場開き祭では安全祈願の神事が行われ、地元のスキーヤーらが初滑り。もちまきなども行われる。

 鏡ヶ成スキー場は、中国地方最高峰の大山の東南に位置し、標高は920メートル。積雪量に恵まれ、4月上旬までスキーやスノーボードが楽しめる。奥大山スキー場は初心者から上級者まで楽しめる4面のゲレンデがある。すでに70センチ以上の積雪があり、滑走可能となっている。

 大山町のだいせんホワイトリゾートは21日から、豪円山エリアと中の原エリアでプレオープン。23日には全エリアがオープンする。若桜町のわかさ氷ノ山スキー場は15日にスキー場開きを行い、同日はリフトを無料運行する。

当初、16日にオープンする予定だった鏡ヶ成スキー場ですが、コンディション不良で22日に延期になりましたが、昨日時点で鏡ヶ成周辺では積雪70cmほどあるようなので22日のスキー場開き後には滑走出来そうですね。

昨日8:00の鏡ヶ成ライブカメラの様子ですが、かなり積もっているのがよく分かります。
21


3シーズン前に大山鏡ヶ成スキー場に行った際に撮った動画をYouTubeにアップしてましたので一部ご紹介します。




非常に単調なスキー場なのでガッツリ滑ろうと思ってる方は鏡ヶ成じゃなくて奥大山スキー場に行った方が良いかもしれませんが、子供のゲレンデデビューには鏡ヶ成は良いかもしれません。


22日のスキー場開き当日はゲレンデが滑走出来る状態であれば鏡ヶ成、奥大山の両スキー場共、リフトが無料開放されるので今週末スキー・スノーボードを計画されている方は要チェックです!




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スノーボードを始めて15年近く経つ私ですが、シーズン中の雪山出撃回数1回という自身最小記録を叩き出した2011-2012シーズン。


色々とイベント事があってスノーボードどころじゃなかったのは事実ですが、それでも寒波寒波の連続にコンディションの良い日々が続いたシーズンだったので1回しか滑りに行けなかったのはとても残念!

これだけグッドコンディションの日々が続けば各スキー場、客入りが良かったのでは?と思ってたところに久しぶりに来場者数が大台に乗りそうな大山ホワイトリゾートの記事を発見しましたのでお知らせします。



【日本海新聞記事より】
今シーズン好調 「だいせんホワイトリゾート」


 間もなく営業を終える国立公園・大山のスキー場「だいせんホワイトリゾート」は今シーズン、来場者数が昨シーズンを約3万人上回り、6シーズンぶりの20万人台に迫る勢いだ。関係者は安定した積雪とファミリー向けの企画展開を好調の要因とみている。

 大山スキー場が入り込みの統計を取り始めた1975年度以来、最も来場者数が多かったのは95年度の41万1660人。最も少なかったのは2月末までにゲレンデの雪が解けた2006年度の13万2139人。近年はレジャーの多様化などによるスキー離れもあって客足が伸び悩んでいた。

 記録的な豪雪に見舞われた昨シーズンは、米子道が12~1月に最長70時間超の通行止めになるなど交通アクセスが打撃を受け、来場者の4割近くを占める山陽方面からの客が一時激減。一転、今シーズンの客足は順調に推移した。

 27日現在の今シーズンの入り込み総数は19万7千人。だいせんホワイトリゾートは巻き返しの要因として、週末に好天の日が多かったことや、観測史上最高の積雪(2月19日、302センチ)によって終盤までたっぷりと雪がもったことなど気象条件を挙げた。

 一方、営業面での工夫も功を奏した。子ども券、親子券の1日券を割り引きするなどファミリー層をターゲットに絞った企画が好評。昨年12月のオープニングセレモニーでは、1月中に使用できるリフト券の割引券を配布してリピーター確保に結び付け、1月単月の来場者数は6シーズンぶりに8万人を超えた。

 今シーズンの営業終了日は4月1日。中の原エリアのゲレンデは27日、積雪180センチの好コンディションといい、同リゾートの尾関雅大主任は「博労座の駐車場の料金が無料となっている。シーズン最後の春スキーを楽しんでもらいたい」と話している。

気象状況に大きく左右される業界だけに今シーズンの厳冬は恵みの寒さだったのかもしれませんが、今日時点でまだ150cm以上の積雪があるのに、日曜日で営業終了なんて勿体なさ過ぎ!!


まだまだ滑り足りない人もいれば、アクロス重信が閉鎖になり行き場を失う人もいるかと思うので、だいせんホワイトリゾートにはもう少し営業してもらいたいものですね。



ちなみに、大山近隣のスキー場の営業は、
・大山鏡ヶ成・・・4月8日(予定)
・奥大山・・・3月25日で営業終了
・桝水高原・・・3月25日で営業終了
と、鏡ヶ成が4月上旬まで滑れるようです。


短調なコースだけど今シーズン2回目の滑走に、鏡ヶ成に行ってみようかな( *´艸`)





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昨年の大晦日に奥大山スキー場で起きた雪崩の事故。

パトロールスタッフ4人が巻き込まれ命を落とす忌々しい事故が起きてしまったのですが、この度 事故の調査結果が出たそうで、雪崩の事故報告を伝える新聞記事を発見したのでお知らせします。


【日本海新聞記事より】
雪崩は時速90キロ 江府・奥大山スキー場事故
 昨年の大みそかに鳥取県の奥大山スキー場(江府町御机)でパトロール員ら4人が巻き込まれて死亡した事故で、雪崩は時速約90キロの高速で流れ出ていたことが13日、調査に当たったNPO法人「ACT」(長野県)の最終報告で分かった。ACTは「襲来に気付いたとしても避けるのは不可能だったと考えられる」としており、町は防護柵を設置して再発に備える方針。

 最終報告書によると、雪崩は女良谷(めらだに)コース(標高1000メートル)の370メートル上部の山頂付近の風下斜面(平均傾斜角約40度)で発生。幅約100メートル、長さ約150メートル、厚さ約0・5~1メートルの新雪部分が時速90キロ前後のスピードで下方の雑木林を一気に抜け、流出距離は同コース緩斜面までの約800メートルに達した。

 ACTはこうした雪崩の特徴を踏まえ、ハード対策として高さ5メートル以上の防護柵の設置などを最終報告書で提言した。

 江府町は本年度当初予算に盛り込んだ気象観測システムの導入やスタッフ研修に加え、防護柵(幅30メートル、高さ5メートル)を同コース上部に設置する費用など約4100万円を含む補正予算案を14日開会の6月定例町議会に提案する。また最終報告書について同日、議会に説明する。

 竹内敏朗町長は「今後も専門家の指導を受けながら必要な対策を講じていきたい」と話している。


>雪崩は時速約90キロの高速で流れ出ていた
>「襲来に気付いたとしても避けるのは不可能だったと考えられる」

こういう記事を読むと改めて雪崩の恐ろしさを感じます。

雪崩が発生してからでは雪崩から逃げる事、避ける事は非常に難しいようなので、コース外を滑走しない事、雪崩が起きそうな時にはスタッフの指示に従う等の"当たり前"の行動をとりたいものですね。


しかし、この記事を読んで少しホッとするのは気象観測システムの導入やスタッフ研修に加え、防護柵(幅30メートル、高さ5メートル)を同コース上部に設置する費用など約4100万円を含む補正予算案を14日開会の6月定例町議会に提案すると書かれている事。

忌々しい事故が起きてしまったので来シーズンの営業は厳しいかも?って思ってたのですが、2011-2012シーズンも継続営業を考えられているようで、奥大山スキー場のファンとしては少しホッとする話題です。


しっかりと安全対策をとって2011-2012シーズンも継続営業出来る事を願ってます!!





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