SuperBEATCLUB

MacユーザーなのにAndroid大好きな変態サイコ野郎が岡山より発信するダラダラブログでございます。 皆様、お付き合いのほどよろしく( *´艸`)

カテゴリ: 読了シリーズ

2019年も色んな本を読み、読んだ本に影響されて色んなインプットやチャレンジ、体験をしました。

過去に読んだ本の感想はこちらに書いております。

参考:読了シリーズ : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/cat_10040711.html
参考:SuperBEATCLUB サブログ: Kindle
https://superbeatclub.blogspot.com/search/label/Kindle

そんな2019年 私が読んだ本の中から「この本からメッチャ影響を受けた」と思った本を3冊紹介します。



なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である -中島聡-

参考:SuperBEATCLUB サブログ: 【Kindle本】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である 読了
https://superbeatclub.blogspot.com/2019/09/kindle_29.html

Windows95を開発した元マイクロソフトでソフトウェアエンジニアをしていた著者が書いた仕事の仕方の本。

個人的には職種が違うので全て感銘を受けた訳はないんだけど、この本を読んで大きく影響を受けました。

特に印象に残ってるのが"界王拳を使った仕事の方法"でして、
詳しくはこの本を読んでもらいたいんだけど、実は私 この辺の影響を見事に受けて仕事で時々界王拳を使っています。

「今日、午後から界王拳10倍で仕事をするのでその間は電話に出ないんでよろしく〜」とかって感じでね( *´艸`)

何故界王拳なのか?界王拳で仕事って何?ってのは是非この本を読んでもらいたいんだけど、ドラゴンボールの界王拳使って仕事ってなんとなく楽しんで仕事をやってる感じが個人的には面白いなぁと思ってついつい使っちゃうんですよね。

この本、今年の後半に読んだんだけど既に6回も読んでまして、2020年もまた読み返すと思います。





モブログの極意: モブログからモバイル知的生活へ -小田やかた-

モブログの極意: モブログからモバイル知的生活へ
小田 やかた (2019-04-17)
売り上げランキング: 53,000
参考:SuperBEATCLUB サブログ: 【Kindle本】モブログの極意: モブログからモバイル知的生活へ 読了
https://superbeatclub.blogspot.com/2019/10/kindle.html

ブログ「いつもていねいに」を運営する著者が書いたこの本にもすごく影響を受けました。

以前から取り組んでは挫折しているモブログ。
「今度こそ本腰入れてやってみよう」と思いこの本を読み始めたんだけど、モブログの内容よりもこの本でアウトライナーに出会いアウトライナーを使ってブログを書くきっかけを作ったのがこの本。

まだまだ勉強中ということと、仕事多忙ということもあってアウトライナーをあまり使えてないんだけど、私と同じサラリーマンブロガーの著者を見習って2020年は本腰入れてアウトライナー使ってモブログに再挑戦する予定です。

そういった意味では非常に参考になった一冊でした





走る奴なんて馬鹿だと思ってた -松久 淳-

走る奴なんて馬鹿だと思ってた
山と溪谷社 (2019-06-15)
売り上げランキング: 392
参考:SuperBEATCLUB サブログ: 【Kindle本】走る奴なんて馬鹿だと思ってた 読了
https://superbeatclub.blogspot.com/2019/12/kindle_15.html

最後に紹介するこの本、タイトルは"あれ"なんだけどこの本のお陰で初めて30kmオーバー走れたのでとても印象に残っている1冊です。

この本の詳細は是非買って読んでもらいたいんだけど、この本の著者がジョギングを始めたきっかけやジョギングにハマっていく様子が私と激似なんですよ(笑)

参考:【健康診断で再検査】最近ジョギング頑張ってます : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51956809.html

この本、目で読んだ訳ではなく、Kindleの読み上げ機能を使って録音し、MP3化して耳で聴きながらジョギングしてたんだけど、面白くて面白くて時間を忘れて気づいたら30kmオーバー走ってたんです。

自分の知識教養がついたというよりも体力がついた本かな( *´艸`)

来年2月に人生初のフルマラソンにチャレンジするんだけど、その時にはこの本を読みながら走りたいと思います。

参考:【ついにエントリー】マラソン走る奴なんて馬鹿だと思ってた : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51978751.html

うん、多分この本読めばフルマラソン完走間違いなし!



さいごに

とまぁこんな感じで2019年読んだ本の中から私が影響を受けた本を3冊紹介してみましたが如何でしたでしょうか。

他にも感動した本や、日々の生活の中でとても参考になった本はたくさんあったんですが、その中でも印象に残った3冊を選んでみました。

本から色んな知識や経験、体験を得ることが出来、日々進化しているのが自分でも分かった2019年。

2020年はどんな本に出会えるんでしょうか。
今から楽しみです♪




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つい先日まで行われていた夏の高校野球。

何気に高校野球好きな私は、ちょいちょいテレビやラジオで高校野球を観てたんだけどこの夏の甲子園も暑かったですねぇ。

今年は岩手県の大船渡高校の佐々木朗希投手の岩手県予選決勝の登板回避問題で甲子園が始まる前から何かと騒がしかった高校野球。
参考:佐々木朗希の起用法めぐり大船渡に多数苦情 警察の巡回要請も - ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/16834568/
個人的には1人のエースピッチャーが最後まで投げ抜くのが美学とか「う〜ん、どうなんだろ?」と思ってるので佐々木朗希投手の登板回避問題でも思うところはありまして...


そんな私の胸中をAmazonさん知ってたのでしょうか?
Kindleでこんな本を紹介されちゃったので思わず読んじゃいました。


今回、紹介するのは大利実 著の「高校野球継投論」。

高校野球継投論
高校野球継投論
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もう「エースと心中」では勝てない!

10人のプロフェッショナルが、
それぞれの見地から語る、
新時代の継投論!

継投の適切なタイミングや、複数の投手を育てる方法、
データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、
継投の極意と重要性を、7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、
セイバーメトリクスの専門家らが語る。

東海大相模 門馬敬治監督
山梨学院 吉田洸二監督
仙台育英 須江航監督
創成館 稙田龍生監督
近江 多賀章仁監督
健大高崎 青栁博文監督/葛原美峰元アドバイザー
健大高崎・花咲徳栄 塚原謙太郎トレーナー
慶友整形外科病院 古島弘三整形外科部長
株式会社DELTA 岡田友輔代表取締役

また、著者は、以下のように述べています。

現代の高校野球は、“継投巧者”でなければ、トーナメントを勝ち抜けなくなっている。
もし、球数制限が導入されたとしても、継投重視で戦っている監督であれば、スムーズに対応できるはずだ。
そこで、本書では『高校野球継投論』と題して、継投で結果を残してきた名将7人に「継投必勝法」を語ってもらった。
さらに、データ分析のプロやトミー・ジョン手術の権威、強豪校をサポートするトレーナーも登場。
監督とはまた違った視点から、継投を成功するための策を教えてくれた――本文より

この本、今年6月に出版された本なので佐々木投手のことについては書かれてはいないが、いかに高校野球の中でいかに継投が大事なのかを専門家や甲子園出場経験のある監督さんにインタービューしています。


相手投手の球に目が慣れてくる3巡目からバッターが優位になってくるといった過去の膨大なデータから見えてきた情報や、1日5時間以上の練習で投球障害のリスクが高まる医学的な見解と各分野の専門家の解説もあったり、
アメリカやドミニカの野球指導者からは、「日本は野球の指導においては発展途上国だ」と思われている世界から見た日本の野球指導についても書かれてます。

他にも「え〜、そうなんだぁ」と思ったこと色々書かれてるんだけど、あまり書くとネタバレになるので・・・( *´艸`)


そんなこの本の中でとても印象的だったのが、巨人のエース菅野の高校時代の3連投。
1977年以来の悲願の甲子園出場を目の前に準々決勝、準決勝、決勝と連投し、本人が「死ぬと思った」ぐらい追い詰められた状況だったんだとか。

確かに今の高校野球の環境じゃ監督に「おまえが最後まで投げきれ」なんて言われたら死んでも投げないといけないぐらいなんだろうし...


とまぁ色んな角度から「継投」の重要性が書かれているこの本。

夏の甲子園の余韻が残っている今だから読んでみてはいいんじゃないかなと思ったので紹介してみました。


是非、時間あればチェックしてみて下さい。



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私が働く職場が来月からフリーアドレスなるんだとか。


フリーアドレスをご存知無い方向けで超簡単に紹介しますと、
参考:フリーアドレスとは、図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たないオフィススタイル。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9
好きな席で仕事してOKって環境になるそうなんだけど、フリーアドレスになればどんな感じで仕事をすれば良いんだろ?
最近の働き方についていけないじゃないか?
そんな危機感じてきたのでこんな本読んで見ました。


今回紹介するのは一般社団法人はたらく未来研究所+寺岡晟 著の「新版フリーアドレスマネジメント: ~部下マネジメントとコミュニケーションの実際~」。


新しい働き方のスタイルとして急速に普及しているフリーアドレスだが、その起源は幕末の松下村塾にあると、この本は奇想天外なエピソードから興味深い展開が始まる。

松下村塾を主宰した吉田松陰は多くの志士を育て、彼らは日本の歴史に貴重な足跡を残すことになるが、松陰の教育方法はきわめてユニークなものだった。
その教室は席が決まっておらず、松陰自身も定まった席を持たなかった。
授業は自由な議論を特徴とし、議論が沸騰してくると松陰は生徒の中に入って、議論をリードした。
今ふうにいえばハーバードの白熱教室を彷彿させる光景だ。
今から150年以上も前の幕末に吉田松陰が肩書や身分も関係無い開かれた学校、松下村塾。 その松下村塾こそがフリーアドレスのパイオニアだったのではとの冒頭から始まるこの本。


松下村塾とフリーアドレスを繋げるって何か硬い内容の本なのか??
と最初は若干疑問に思ったんだけど、読み進めるにつれてフリーアドレスの目的や効果が分かりなるほど〜っと納得しちゃいました。


フリーアドレスにすることによって社内の色んな人とのコミュニケーションの質・量が向上がするって一般的によく言われるけど、それ以外にも私のような営業職だとオフィスの居心地を悪くすることで営業マンが外に出るようになるんだとか。

会社の居心地が悪いって若干ブラック感はするんだけど・・・まぁ会社によっては営業活動がアップしてくれれば良いですよね( *´艸`)


どちらかというと部下を持つ管理職の方向けの本だけど、私のような下っ端平社員でも勉強になるこの本。

もしあなたの職場がフリーアドレスになるって時にはこの本読んでみては如何でしょうか。



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