このブログで何度も書いてる通り、今年はジョギングが私の生活の一部となってしまいました。

雨が降らなければ毎日走っておりまして、今や1ヶ月に200km〜250km走るランナーなんですよ( *´艸`)
そんなジョギングライフを毎日楽しんでいる私なんですが、ひとつ困っていることがありまして。
それは、走ってる最中 暇なこと
ジョギング中の暇つぶしに音楽やポッドキャストなんか聴いているんだけど、毎日走ってると聴くものが無くなってきて飽きてくるんですよね。
さて、どうしようか?と考え”おっ!アレをしよう”を思いAmazonで購入したのがコレ。
はい、SONYのICレコーダー。

1ヶ月ほど前からAmazonのFireタブレットを使いテキスト読み上げ機能を使ってKindle本を読んでる私。
参考:【Amazon Fireタブレット】テキスト読み上げ機能が超絶便利で読書量が驚異的に増えました : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51977625.html
本を耳で聴きながら本を読むって意外と読めるんだなーなんて思いながら聴き読書してたんだけど、
まてよ、これって大好きなジョギングと読書が一緒に出来るじゃん!!と発見しちゃったんですよね。
ただ、ジョギング中にFireタブレットを持って走ることは出来ないから、ジョギング中にも身に付けてるスマホの中になんとかこの本の音声ファイルを入れることが出来ないか??と思いICレコーダーを購入してみました。
実はこのライフハック、勝間和代さんからブログで紹介されているのを見つけ、「これやってみたい!!」と思い衝動的にICレコーダー買っちゃったんですよね( *´艸`)
参考:Kindleの読み上げをICレコーダーを使って1度MP3化すると、劇的に使い勝手が良くなることが分かりました - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2019/02/04/151754
私が購入したICレコーダーはコチラ
今回、私が購入したICレコーダーはこちら。
SONYのICD-UX560Fという機種。
ソニー(SONY) (2015-11-07)

¥ 10,831
勝間和代さん曰く、Kindle本をMP3化するのには「シンクロ録音」という機能が必須だそうなんですが、SONYのICレコーダーでシンクロ録音という機能が付いている機種はUX570FシリーズとPCM-A10という機種しかないんだとか。
ちなみにシンクロ録音とはオーディオ側の音に合わせてICレコーダーが自動で録音を開始・停止してくれる機能のこと。
このシンクロ機能が付いた機種ってどっちの機種も1万円以上する機種なのでちょっと高いなぁーって思ってたところ、UX570Fシリーズの旧機種であるICD-UX560Fが8,000円代でAmazonで売られていたのでこっちを購入しました。
まぁKindle本をMP3化する用途以外には使わないから旧機種でも十分ですわ( *´艸`)
かなりコンパクトで軽量なICD-UX560F。


会議やコンサート等、場所によって録音方法を変えれるみたいなんだけど自分にはそんな機能要らないっす( *´艸`)
では、このICレコーダーを使ってKindleの電子書籍をMP3化してもましょうか。
Kindle本のMP3化方法
では早速、Kindle本のMP3化にチャレンジ!
まずFireタブレットとICD-UX560Fをオーディオケーブルで接続。

ちなみにこちらのオーディオケーブルもAmazonで購入しました。
Anker ()

¥ 599
FireダブレットとICレコーダーを接続すると、ICD-UX560Fが「シンクロ録音しますか?」と聞いてくるので”はい”を選択。

次にICD-UX560Fを録音開始。
シンクロ録音(自動録音)はオーディオ側の音に合わせて自動で録音を開始・停止してくれるので録音開始ボタンを押しても録音は始まりません。
お次にFireタブレットからKindleアプリを立ち上げテキスト読み上げをスタート。

ここで録音が始まります。
あとは、録音が終わるまで放置。
ちなみに私はKindleのテキスト読み上げを2倍速にして録音をしております。
シンクロ録音(自動録音)なので本の読み上げが終わると録音も一時停止になるので、読み上げ完了したらICレコーダーの停止ボタンを押すだけ。
ということでこのまま放置して寝ます( *´艸`)
はい、翌朝になりました。
おはようございます。さて、シンクロ録音終わってるかな?

はい、無事録音完了し、MP3ファイルになっているようですね。
この状態のままこのICレコーダーでMP3ファイルになった本を聴くことも出来るんだけど、私はスマホで本を読みたいので、このMP3ファイルをGoogle Play Musicにアップロードしております。

Google Play Musicの場合、300MB以下の音楽ファイルであれば容量無制限でアップロード出来るので、MP3化した本を無制限にアップロード出来ちゃうんですよね。
まぁ無制限なほどKindle本持ってませんが・・・( *´艸`)
ちなみに音楽じゃないので喋ってる声が理解出来れば音の鮮明さは不要ですので、極力MP3ファイルのサイズが小さくなるように48kbpsというサイズで録音してます。

Google Play Musicへのアップロードは超簡単で、まずICレコーダーをPCにUSBでぶっ刺し、

ICレコーダーのファイルが開くのでMP3ファイルを選択してGoogle Play Musicへドラック&ドロップ。
このICレコーダー、USBのスロットがシャキーンって出てくるのでパソコンにデータ転送するのが簡単なので超便利なんですよね。


で、最後 MP3ファイルがアップロードされたら、あとは好みに合わせて本のカバーを付けたり、本のタイトル名や著者の名前を入力して完成。

MP3化した本を耳で聴いて読んでみた感想
MP3化した本を耳で聴きながら読書するってホントいいですね。
Google Play MusicにMP3データがあるんですからスマホ1台あればどこでも読書が出来る。
いやぁ〜、これはホント生活が変わりますよ。
大好きなジョギングと読書が同時に楽しめてサイコー!!ってことで最近 また走る距離が増えてるような気がします( *´艸`)
ただ気になる点もありまして、これはFireタブレット側のせいなのかもしれないですが、稀に同じページを2度読み上げ録音されてたりとか、
あと、Kindleのテキスト読み上げ機能って単語の読み上げがかなり適当で、例えばiPhoneを"イプホン"とか、堀江貴文を"ホリエキブン"とかって読み上げるから脳内変換させるのがちょっと大変かな(笑)
さいごに
って感じでICレコーダーを使ってKindle本をMP3化しジョギングしながら読書もしてるってお話を書いてみましたが如何でしたでしょうか。
Kindle本をMP3化するって著作権とかの法律に引っかかりそうな気がするので、皆さん是非やってみて下さい!!とは言えませんが読書好きな方やランニングをされる方にはオススメのライフハック。
興味ある方はコソッと試してみて下さい。
ちなみに私は個人で利用する範囲での利用ですので多めに見て下さいね( *´艸`)
