AmazonのKindleサイトでUnlimited対象本で何か面白そうな本ないかな〜って探しててふと気になり借りてみました。

今回紹介するのは筒井 康隆著の「時をかける少女」。

時をかける少女 (角川文庫)[Kindle版]

筒井 康隆 KADOKAWA / 角川書店 2012-10-01
売り上げランキング : 2165
by ヨメレバ

映画化やドラマ化もされたこともあるぐらい超有名なこの作品。



軽くAmazonで検索かけてもこれだけのシリーズがあるんですからストーリーを知らないって方いませんよね?


実は私もドラマで見たことはあったんだけど、観たこと自体をすっかり忘れてて本を読み出し「あれ?この作品知ってるかも」って思い出しました( *´艸`)


ご存知の方も多いかと思いますが、あらすじはこんな感じ。
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。
壊れた試験管の液体からただようあまい香り。
この匂いをわたしは知っている──そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床に倒れてしまった。
そして……目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始める。

思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。
わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時を超え、未来へと引き継がれる。
短い作品ですが改めて読んでみて、今と過去をタイムリープし行き交う話、ストーリーは知っててもぞくぞくとしますね。


ちなみにこの本、「悪夢の真相」と「果てしない多元宇宙」という短編も収録されてるのですが、時をかける少女とは全く別作品なのでご注意を。

*私 続編かと思い、どこで話が繋がるのか期待しながら読んでしまったので最後にガッカリしちゃいました・・・
(勿論、自分が悪いんだけどね)



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