【愛媛新聞記事より】
アクロス重信閉館へ 五輪選手育成に貢献


 東温市西岡の国内最大級の屋内ゲレンデ施設「アクロス重信」が利用者の減少などから、1月末で閉館することが4日分かった。2010年のバンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ(HP)9位の青野令選手(21)=松山大=らが育った施設は岐路に立たされている。
 同社などによると、最初の1年間は約8万人が入場したが、全国的な競技人口の伸び悩みなどから、利用者の減少に歯止めをかけられなかったという。昨年6月に休日の高速道路の上限千円が撤廃された影響などもあって、県外からの利用者も減少傾向で、昨シーズン(10年10月~11年9月)は2万人弱に落ち込んでいた。建設費の負担が大きく、金融機関などからの借り入れは約14億円とみられる。

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スキー・スノーボードが好きで好きで堪らない方は夏場のオフシーズンでも滑る為に通う聖地でお馴染みの、愛媛県にある室内ゲレンデ「アクロス重信」が今月いっぱいで閉館になるとのニュースが飛び込んできました!


新年早々のビッグニュースに驚きましたが、噂の範囲で随分前から閉鎖になるのでは?と言われていただけに、「ついにこの日が来たか」というのが個人的な感想です。


四国愛媛の片田舎で、先に閉鎖になったザウススノーヴァ神戸ビッグエアー福岡よりも長く続けてこれたのは地元の方々や企業の協力があったからでしょうね。
そして↑閉館の挨拶文の中にもあるアスリート育成に対しての並々ならぬ拘りは、閉館になってしまいますが、オリンピック選手まで輩出したという点で評価してあげたいと思います。


尚、閉館後の今後については、引き受け先があれば施設を売却したいそうですが、このご時世に施設引き受けに手を挙げる企業は厳しいかもしれませんね・・・



閉鎖されるとなれば閉館前に一度は行っておきたいと思うのですが、今月いっぱいで閉館ってちょっと急過ぎますね。
今月は予定が既に入っててアクロスのラストに行けそうにありませんが、過去 アクロスに行った際に写真や動画をアップしてましたのでチラっと紹介してみます。









過去、2回アクロスに行った事ある私ですが、当時2回共 ゲレンデレポートを書いた記憶があります。
アクロスが閉館になっても、国内最大級の室内ゲレンデが愛媛にあったんだ!という記憶を残す為に過去のゲレレポの記事を探してWebに再度掲載しないといけませんね!

少々大袈裟ですが、アクロスが閉館になる前の今月中には過去2回のゲレレポを年末の大掃除で整理されなかったPCのデータの中から探しだしてアップしてみたいと思います( *´艸`)



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