結婚を機に加入した保険。

「あんた結婚するんだから保険はしっかりかけときなさいよ」
と母親に言われ訳分からず生保レディーの言われるがままに保険に加入したんだけど、その保険が2年後に満期を迎えるんだとか。


うーん。
今加入している保険の契約内容って全然知らんのに毎月メチャ高い保険料支払ってる。

しかも2年後にこのまま保険を更新したら今の保険料の倍近い金額になるらしいって・・・

絶対に嫌だぁぁ!!


って事で保険について勉強する為にこんな本読んで見ました。

今回紹介するのは櫻井 駿著の「保険入門 必要な保険の正しい選び方」。

保険入門 必要な保険の正しい選び方
(2017-07-05)
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「保険は難しい」「保険ってよくわからない」「どれに入ったらいいの」

近年では保険商品は複雑化し、難しく捉えられがちです。
しかし、保険の基本的な考え方を学んでおくことで、複雑化したものを簡潔に捉えることができます。

この本は生命保険、医療保険等の保険に関する入門書であり、保険の基本的な部分を抑えることができます。

保険屋は保険を売るためにうまい言葉を並べて備えとして必要であることを強く訴えかけてきますが、その時に自分自身のリスクを正しく把握し、何が必要かを適切に判断することが大切です。
この本は保険の基本的知識に加え、公的制度の内容にも簡単に触れながら、生命保険、医療保険、がん保険の知識を身につけることができます。
ファイナンシャルプランナーである著者が保険についてわかり易く書いたこの本。

ページ数が25ページと30分もあれば読めてしまうほどの本ではありますが、私のような保険のこと"全然知りません"って方にもわかり易く完結にまとめられた内容。

逆に保険の知識がそこそこある方には物足りない内容かも。


本のタイトル通り、これから保険を考える方や、私のように親に強制的に加入させられた保険の契約内容がよく分からんって方は最初に読む1冊として良いんじゃないでしょうか。

本嫌いの方でもすぐに読了出来るページ数なのでちょっと保険の勉強しようかなって方は是非読んでみて下さい。




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