昨年末に日本市場に乗り込んできた中国のハイテク企業のXiaomi

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そのXiaomiが日本市場参入に合わせてリリースしてきたMi Band4を去年末に購入したので今回レビューしてみます。

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まずは開封の儀

シンプルな箱の中に入ってたのは内容物はコチラ。

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Mi Band本体とバンドと、充電用のUSB アダプター、そしてマニュアルのシンプルな内容物。

Mi Band4って名前の通り4世代目の商品なんだけど、本体自体は前進機のMi Band3とサイズは全く同じなんですね。
実は相方が半年前にMi Band3を使ってたのでサイズ比較してみると全く同じでした。

ということで相方がMi Band3と合わせて購入していた交換用バンドも使えちゃうんですよね。

いやぁ〜良かった♫
使わせて頂きますよ(*´ω`*)


そして充電用のUSBアダプターはこんな感じ。

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充電する時には本体から交換用バンドを外さないと充電出来ない仕様になっており、本体をバンドから外したり、装着したりするのがちょっと面倒なんですよね...

ただ充電器は非常にコンパクトなので、出張時とかの持ち運びとかにも便利ですね。


Xiaomiと言えば、私 1年半前からスマートウォッチのAmazfit Bipを使っておりまして、
このAmazfit BipもXiaomiの製品なんですね。

参考:【Amazfit Bip】激安スマートウォッチを購入した夢を見ました( *´艸`) : SuperBEATCLUB
http://ad.liblo.jp/archives/51950680.html

サイズ比較してみるとこんな感じ。

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スマートウォッチとスマートバンドなんでサイズは全然違うけど、時計と違ってシンプルなので女性でも似合うのかななんて思います。

それと、Mi Band4って常時液晶表示されないのでふと時間を見たい時には若干不便。
この辺は常時液晶表示されているAmazfit Bipっていいわぁーって改めて思います。



仕様はこんな感じです

Mi Band4のスペックは以下になります。

  • 重量:22.1g
  • 耐水性:評価5気圧
  • ディスプレイの種類:AMOLED(カラー)
  • 画面のサイズ:0.95インチ
  • 解像度:120 x 240 RGB
  • リストバンド幅:18mm
  • RAM:512KB
  • ROM:16MB
  • センサー:3軸加速度計 + 3軸ジャイロスコープ / PPG心拍センサー / 静電容量式近接センサー
  • ワイヤレス接続:Bluetooth5.0 BLE
  • バッテリー:LiPo, 135mAh
  • 充電タイプ:2Pin Pogo Pin
  • 充電時間:≤ 2時間
  • バッテリー駆動時間:最大20日
  • システム要件:Android 4.4、iOS 9.0以降

前機種まではモノクロ液晶だったのが、Mi Band4よりカラー表示のAMOLEDになったのが一番の特徴ではないでしょうか。

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またバッテリー自動時間が最大20日というのもXiaomiのスマートウォッチ/スマートバンドの特徴ですね。
Amazfit Bip使用しているから分かるけど、頻繁に充電しなくて良いのはホント楽なんですよね。





使用してみて感じた良い点

昨年前に到着してから約半月使用しているのですが、半月使ってみて感じたことを書いてみます。


使用して感じた良い点の1つ目はバッテリーの持ちが非常に良いこと。

先程の仕様の部分でも書いたんだけど、バッテリー駆動時間が最大20日間のMi Band4。

「カタログ値だから実際にはそんなに持たないんじゃない?」

って思われている方も多いかと思いますが、現在の私のMi Band4のバッテリー残量はといいますとこんな感じになってます。

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  • 朝のアラーム
  • 通知は1日10回程度
  • アクティブトラックで毎日のジョギングログを取得
この程度の使用だと20日以上バッテリーが持ちそうですね。
いやぁ〜おそるべきMi Band4。

機種によってはスマートウォッチやスマートバンドって毎日充電しないといけない物もあるんですが、Mi Band4はバッテリー残量を全く気にしなくて良いのがいいんですよね。



そして2つ目の良い点は

この↑で書いたんだけど前機種のMi Band3とサイズが全く同じなので、Mi Band3の替えバンドがMi Band4でも使えるんですよね。

Amazonで「Mi band バンド」で検索するとかなりの数の商品が出てくるし、しかも安い!


私の場合は・・・
相方の交換用バンドを内緒で利用させてもらってます( *´艸`)


そして3つ目の良い点はお値段。

比較対象としては妥当じゃないかもしれませんが、某A社のスマートウォッチって一番安いモデルでも4万円台するんだけどMi Band4って税込みでお値段3,000円台の超激安!

最近じゃ万歩計でも3,000円以上する物多いんだから万歩計にプラス通知とかの機能が付いていると考えればかなりの激安品ですよね。



使用してみて感じたダメな点

Mi Band4使っていて良い点も多いんだけど、逆に「ココはダメだなぁー」て感じた点はいくつかありまして、ビッシビシとお伝えしていきます。


1つ目に充電するときにわざわざバンドを外さないといけないこと

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これは前機種のMi Band3も同じなんだけど、Mi Bandって充電する時にバンドを本体から外して充電しないといけないんだけど、このバンドの取り外しと装着が結構面倒臭いんですよね。

しかも本体をバンドに装着する際、バンド装着を前後誤ってしまって手首に付ける際に毎回ワチャワチャしちゃうですよね。

これ、地味に不便なんですよ...


2つ目のダメな点は表示文字のサイズが小さい点。

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元々、小さな液晶画面なので表示できる文字量は限度があるんだけど、表示文字が小さくてチラ見ではなにが表示されているかよく見えないんですよね。

私の場合、ニュース速報や雨アラーム情報を通知設定しているんだけど、通知が着ても文字が小さくて見えず、もう1度 Mi Band4の通知をチェックなんてことがあったり。
こういう時に限って大したことない情報だったりするんですよね...

設定で表示文字のサイズが変更出来るのかな?と思い調べてみたけど表示文字のサイズは変更出来ないっぽいです。

まぁ40代半ばになってくると少し老眼も入ってきてるので私の目の問題かもしれませんが、表示文字が小さすぎて私には辛いです( *´艸`)


最後、3つ目のダメな点はGPSの精度。

ジョギングする際にMi Band4のアクティブトラッカーでログを取ってるんだけど2回に1回の割合でGPSがうまく働いてくれずログがうまく取れてないんですよね。

Mi Fit
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開発元:Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.
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Mi Band4本体側ではなく、Mi Bandの純正アプリ「Mi Fit」との連携の問題なのかもしれないんだけど、ジョギングログを取るとこんな感じになっちゃいます。

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↑の右側がMi Band4(Mi Fit)で取得したログで、左側が別のアプリでアクティブトラックしたログなんだけど、実際には左側のログコースを走ったんだけど、Mi Band4(Mi Fit)側はログがおかしいんですよね。

今後のソフトウェアアップデートで直るのかもしれないんだけど、ジョギング愛好家としては走ったあとにログ見てニヤニヤしたいのに、ちゃんとログが残せてなかったら凄く残念なんですよね( *´艸`)



最後に

と、まぁこんな感じで良い点、ダメな点を挙げてみましたが、個人的には概ね満足しているMi Band4。

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お値段は超リーズナブルなんだけど、充実した機能を持ち合わせているXiaomiのスマートウォッチ/スマートバンド。

今回のMi Band4も超コスパ高な商品になっているので、スマートバンド購入を検討されている方は是非、Mi Band4をチェックしてみては如何でしょうか。