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MacユーザーなのにAndroid大好きな変態サイコ野郎が岡山より発信するダラダラブログでございます。 皆様、お付き合いのほどよろしく( *´艸`)

カテゴリ: 読了シリーズ

何となく時代劇物の本が読みたいなと思い読んでみました。

今回紹介するのは冲方丁著の「天地明察」

天地明察 上 (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2012-09-01)
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天地明察 下 (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2012-09-01)
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徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。 即ち、日本独自の暦を作り上げること。

当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。

改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。
碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。

彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く
江戸初期に実在した人物"渋川 春海"が改暦に挑むというこの作品。

時代物の小説だと主人公が武士のケースが多いですが、この渋川 春海って人物、 武士ではなく囲碁の名家の生まれで御城白碁打ち衆 (簡単に言うと将軍の御前で碁を打つことが職業の方)という稀な職業の人物。
それでもって算術(今で言うと数学かな)好き。

参考:渋川春海 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E5%B7%9D%E6%98%A5%E6%B5%B7
これだけ聞くと渋川春海ってちょっと変わった人物なんだけど、この方 当時大層なことをした人物でして、当時用いられていた暦は月食・日食の予報が二日も遅れていて、それを改暦する為に命懸けで改暦に挑んだ方。

そんな改暦という果しなき挑戦が描かれたこの作品。
渋川春海を取り巻く環境や人物が細かく描写されてて、長編作品でしたが自然と読むスピードが上がっちゃいました。


21世紀に生きている私達にとっては改暦と言われてもあまりピンと来ない話なんだけど、暦を変えるだけで当時は超一大事業だったんですね。

学生時代数学が苦手だった私にとっては算術の話題が出てくると少々難解な部分もあったんだけど、斬り合いなんかは全く出てこない時代物のこの作品。

第7回の本屋大賞を受賞した作品だけあってとても面白いので、少し変わった時代物が読みたい方は是非読んでみて下さい。


またこの天地明察、映画化もされてるので、「長編作品を読むのはちょっと・・・」って方は映画をチェックしてみては如何でしょうか。
天地明察 [DVD]
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Amazon Primeビデオにあれば観るんだけどPrimeには無いんだね(*´ω`*)



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ホリエモンの本を読んでるとたまに登場する村上世彰。

FireShot Capture 6

ちょいちょい出てくるのでちょっと気になりKindleで検索してみると本を出されてるんですね。

ってことで今回紹介するのは、村上 世彰著の生涯投資家

生涯投資家 (文春e-book)
文藝春秋 (2017-06-21)
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「お金儲けは悪いことですか?」
2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。

本書は、株の世界に復帰し動向が注目されている村上氏の、最初にして最後の著書で、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方とは。

もう15年近く前の話でしょうか、ホリエモン率いるライブドアによるニッポン放送買収騒ぎの際にこの方を初めて知りました。

「お金儲けは悪いことですか?」
このフレーズで一躍有名になった村上さん。

その後、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕。
「あ〜、やっぱり悪人だったのか」
「金儲けのことしか考えてない奴は最後にはこうなるんだよ」

当時、世の中の誰もがこう思ってましたし、私も思ってました。

その後、世間から忘れ去られ、その後の村上さんがどうなったかと知ってる方で少ないかと思います。

そんな村上さんの半生が綴られたこの本。

この本のタイトルの通りメインは投資家としての思いが書かれていますが、逮捕後の生活のことやニッポン放送や阪神鉄道、西武鉄道の出来事なども書かれてます。


"村上 世彰=金の亡者"
この本を読むまでこんなイメージを持ってたんだけど、この本を読むとイメージが全然変わりますね。 特に印象に残った一節がこれ。
社会貢献をされているなんて全然知りませんでした。


投資家 村上 世彰がどういう人で、15年前どういうことを考えニッポン放送や西武鉄道、阪神鉄道の株を購入していたのかが分かるこの本。
当時を懐かしみながら読めるので 是非チェックしてみて下さい。


気になった一節を紹介〜





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昨年末にKindle Unlimitedで借りたまま読むのをすっかり忘れてました。

2ヶ月ほど積読になってましたが今回読みましたよ。


今回紹介するのは楠木 建著の「好きなようにしてください」。

好きなようにしてください
ダイヤモンド社 (2016-02-08)
売り上げランキング: 306



仕事の迷いに『ストーリーとしての競争戦略』の著者が答えを示す!
「大企業とスタートアップで迷っています」
「30代でいまだに仕事の適性がわかりません」
「キャリア計画がない私はダメ人間ですか?」――
20代~40代から寄せられた仕事の迷いや悩みに対して、時に厳しく、ユーモアに溢れた視点で楠木建氏がアドバイスを送る。

・人生はトレードオフ。その本質は「何をやらないか」を決めること。
・環境の選択は無意味。「最適な環境」は存在しない。
・趣味と仕事は違う。自分以外の誰かのためにやるのが仕事。……など

仕事に対する“構え"について考えさせられる骨太の1冊!

仕事や就職に対して悩んでいる方からの相談に筆者が答えるという一問一答形式のこの本。

どちらかというと一流大学や一流企業に勤める相談者からの質問が多いんだけど、
好きなようにしてください
このフレーズから筆者がバッサバッサと斬った回答するわけでして、それがとても愉快でした。


400ページを超えるボリュームのある本ですが、50件の質問に別れてるので通勤や休憩時間の合間にも読めるのが良いですね。


これから就職活動に挑まれる学生や、転職しようかと悩んでるビジネスマンにはオススメの1冊。
是非チェックしてみて下さい。


この本の中で気になったフレーズ





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