前回紹介した「愚か者の身分」がかなり消化不良気味な内容だったので、お口直し的に他の小説を読みたくなりまして。
Kindleで探してたらふと気になるタイトルの本を見つけたので読んでみました。

今回紹介するのは、F 著の「真夜中乙女戦争」。

真夜中乙女戦争
真夜中乙女戦争
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KADOKAWA / 角川マガジンズ (2018-04-28)
売り上げランキング: 631
「夢がない」「恋愛に憧れるが踏み出せない」「やりたいことがない。でも体力も情熱も焦りもある。」「友達がいない」「SNSから離れられないけど、いいねとか共感とかにはもううんざり」… 周囲には見せないけれど心の奥底に抱えるさまざまな悩みを持つ、今を生きる若者に贈る、青春の破壊ストーリー。
自意識が強いが地方から出てきた大学生1年生が、自分自身と世の中との矛盾の中で葛藤し、もがき苦しみながらも生きていくストーリーのこの作品。

同年代の方であれば共感出来るのかもしれないけれど、オッサンな私にはちょっとダルい内容だったかな。

破壊的な内容のこの作品。
個人的にはこの手の破壊的な物はあまり好まないので若干消化不良気味だったかな。

↑でも書いた通り、20代前後の方であればこの本に共感出来るんじゃないかと思うので、20代前後の方の方は是非チェックしてみて下さい。




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