長かったGWも今日が最終日。
とはいえ、やっぱ10連休って長いですねぇ〜

実家高知帰省から戻ってきた後、することがなく走るか家で読書するかって感じで家でのんびりと過ごしているGW後半。
こんな本読んでみました。

今回、紹介するのは香月美夜 著の「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部」


幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。

貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。

おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。
いくら読みたくても高価で手に入らない。

マインは決意する。
ないなら、作ってしまえばいいじゃない!
目指すは図書館司書。
本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!

本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー
Kindle Unlimitedでオススメされて読み始めたんだけど、この本 現在も進行中だそうで、現在 第4部の6巻まであるんだとか。
(Webの原作は第5部で完結なんだとか)

おいおい…
そんなに先が長いお話なんだったら先に教えてくれよ・・・ orz

読み始めて気付いたんだけど、読んでいくうちに徐々にハマっていきまして最後 3巻目は一気に読んじゃいました( *´艸`)


ストーリーとしては↑に書いている通り。
本好きの女子大生が事件(地震?)に巻き込まれ見知らぬ世界で5歳の女の子に生まれ変わり生きていくという内容。

見知らぬ世界ってのが中世ヨーロッパのような世界なので、電気も無ければシャンプーもリンスも無く、そして主人公が大好きな本もほとんど存在しないような世界。
そんな世界で好きな本を読むために奮闘する物語。


物語の内容としてはとても面白く、読み進むに連れてストーリーの中に徐々に引き込まれていくんだけど、個人的にはラノベってのは若干苦手な部分ありまして…
萌え絵が苦手なので、話の途中に差し込まれる萌え絵のイラストがあると興ざめしてしまうのが個人的には残念なところかな。

まぁラノベだから嫌なら最初から読まなければいいだろー!って言われればそれまでなんですが…( *´艸`)


内容的にはとても面白い作品なので、第2部も読んでいきたいと思います。

しかし、最後まで読み終えるのにどれぐらい時間かかるんだろうか・・・



人気ブログランキング