地球温暖化と言われながらここ2年ほど厳しい寒さの冬で、今シーズンも平年よりも気温の低い日々が続いておりますが、昨日 ネットニュースを見ていて気なる記事を発見したのでお知らせします。



以下、記事抜粋
北極海の氷の面積は昨年、過去最小を記録。これが今冬の全国的な寒波や、道内の大雪に影響している可能性が高いという。

通常はシベリア沿岸部を東に移動する低気圧が、氷が少ない年ほど北極点に近い北寄りのルートを進む傾向にあることを発見。氷がなくなったことで地表付近の気温が変化した影響とみられ、その結果、シベリア高気圧が北極域まで張り出して、より強い寒気を南へと押し出していることを確認した。

この記事によると、地球温暖化によって北極海の氷が少なくなり、北極海の氷がすくなくなったことでシベリア高気圧が今までと違った張り出し方をして、強い寒気が何かして日本に襲来しているって事のようですね。


うーん、
スキー・スノーボードが好きな方にとっては寒い冬になってくれる方がシーズンが長くなるので嬉しい事ですが、地球温暖化が厳しい冬をもたらしているってのも何か皮肉なめぐりあわせのような感じがします。



この研究結果が正しいのか?違っているか?は分かりませんが、昨年末に気象庁から発表された向こう3ヶ月の長期予報でも全国的に平年より低い、もしくは平年並の寒さがやってくるようです。


3ヶ月(1月~3月)予報(中国地方)
予想される向こう3ヶ月の天候
向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
この期間の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。
山陰の降雪量は、平年並または多い確率ともに40%です。


3ヶ月(1月~3月)予報(四国地方)
予想される向こう3ヶ月の天候
向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
この期間の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。

中国・四国地方共に平年並、または平年よりも低い気温が続き、中国地方では山陰を中心に降雪量も増えそうとの事。


地球温暖化によって今シーズンも寒くなるようですが、まだまだ積雪量が少ない中国・四国地方の各スキー場に恵みの雪がこれからジャンジャン期待出来そうですね!



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