**BEATCLUB in 四国 Part2!**

2日前に行ったばかりなのにまた剣山に行ってきました。
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今回は年末・年明けと2回行き剣山の魅力にハマったダッチと
高校時代からの友人でボード歴3年目なのにまだ「木の葉おとし」ぐらいしか出来ない
へなちょこボーダーの「スーミー」と、
この年末・年始を白馬で滑り倒したオイラの弟「Ken」の4人で行ってきました。

オイラとダッチ以外は2人共剣山は初めてという事でしたので、それではこの2人も剣山ファンにしてやろうと計画しました。

AM7:30 Ken&スーミーを連れて高知を出発。
2日前同様、ダッチとの待ち合わせ場所である道の駅に待ち合わせ時間10分前のAM8:50に着く。
着いて丁度ダッチから「高松から徳島に抜ける峠で雪が降っていてスピードが出せない。15分ほど遅れるワ」と連絡が入る。
確かに今日は来る途中、高速道路も何箇所か凍結しているところを発見。
香川県も雪が降ったということは・・・今日もパウダーかぁ!?!?と嬉しくなってくる。

予定通り(!?)の15分遅れでダッチが到着。ここでオイラの車に合流して道の駅を出発(またまた道の駅さんゴメンナサイ)。

大嫌いな細いクネクネ道を15kmほど走り山道に入っていく。
2日前は既に道路に積雪のあった個所が今日は道路に雪がない。
「あれ?おかしいな?もしかして昨日の雨で雪が解けたの?」と不安になりながら第1ヘアピンカーブにさしかかる。
ここでも路面に積雪はなく少しずつ不安になってくる。
「もしかして昨日までの雨でゲレンデの雪も解けているのかな?」「今日は大寒波が来るとか言ってなかった?」と車内の中は不安ムード一色に・・。

第2ヘアピンから少しずつ路面に雪が残り始める。
そして第6ヘアピンあたりでは明らかに前回来た時よりも路面に残っている雪の量が多い事を確信してやっと
「今日は絶好のコンディションだよ!」と車内が不安ムードから一変、ドキドキワクワクムードになる。

少し遅いAM10:15にスキー場駐車場に到着。
第1・2・3駐車場は既に一杯で仕方なく広めの道路の端に止める。
気温は今日も寒くマイナス7度でした。また駐車場を見渡す範囲では明らかに前回より積雪が多かったです。

駐車場到着後、着替えを済ませロッジでリフト券を購入していざリフトへ。
と、ダッチの姿がなくトイレなどを探していたが見当たらない。
少し探していると不機嫌そうな顔をしながら「今日、ヤバい」とダッチが一言。
訳を聞いてみるとどうやらロッジに入った瞬間に腰に激痛が走り立っているのもままならないぐらいに腰が痛くなったとの事。
とりあえず痛みが治まるまでロッジで休憩しているとの事で仕方なく3人でゲレンデに行く事に・・。
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本日の雪質は予想通り前回以上の最高パウダーでオイラ的には年末に行った高鷲SPよりも良かったです。(ダイナには負けるかな?)
年末・年始に白馬に行っていたKenも「今日の剣山の方が雪質は白馬よりも良かった」と言ってました。

今日は少し遅い出勤だったのでリフトは既に5分ほどの待ち状態でした。(PM2:30以降はリフト待ちナシの状態になりました)

ダッチを除いた3人でリフトに乗り込みまずはウォーミングアップも兼ねて初心者コースへ。
年末から痛めている右足カカトの状態も今日は大丈夫なので軽く滑り降りる。
そしてkenが後ろをがついてように降りてきて来て、1分ほど後にスーミーがやっと降りてくる。
スーミーは今シーズン初滑りとはいえ遅すぎる!
まして今シーズンでボード歴3シーズン目のベテランが何故「木の葉おとし」しか出来ないのか疑問に思い、
リフト2本目からは「BEATCLUBスノボー教室」と題してスーミーのスノボーレッスンを開始する。
後ろに人の気配を感じると恐くてうまく滑れないとの事なので、
ほとんどだれも滑っていないコース(リフトを降りて右側のコース)で練習をする事に。

スノーボードを始めた頃は誰もが経験するスピード恐怖症の慢性的な患者がスーミーで
スピードが出るとヘッピリ腰になりうまくターンが出来ずに転んでしまう。
「慣れるよりまず慣れろ!」がモットーのBEATCLUBレッスンを元にスーミーが転びまくる事7・8回。
なんとかターンも出来てくるようになりました。

時間もお昼を過ぎたのでお昼休憩を3人で取る。
ダッチはロッジにはいなくどうやら滑りに行った様子。
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休憩の時に初めて気付いたのですが、剣山スキー場はスタンプラリーなる物があり3回・5回来れば500円OFF券プレゼント、
また7回来れば1日券プレゼントとなんともありがたい事してました!

お昼ご飯を食べて午後からまた滑り始める。
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リフト待ちしているとダッチが現れ、「腰はまだ痛むもののなんとか滑れるから滑るよと」と気力で滑ってました。

ダッチとは別行動で3人は午後から人がほとんどいないコースでジャンプ大会!
誰かが作ったあろうジャンプ台を利用してジャンプしまくり!
もちろんヘナチョコボーダーの集まりなので肩や頭・背中から落ちまくるが雪質がパウダーなので「スボッ」っと埋まる程度で怪我はありませんでした。
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そうこうしている内に時間もリフト運行終了時間のPM4:30が来てタイムアウト。
リフト&コースが短い分、ガンガン滑って時間を忘れさせてしまう魅力がある剣山スキー場でした。

また腰痛に悩まされていたダッチはエアーにも前回ほどのアグレッシブさは全くなく。終始辛い顔をしていました。

スキー場を後にし、ダッチとは道の駅で別れ高知まで国道で帰りました帰りはず~っと雪が降り続き、珍しく高知市でも雪が降っていました。
【徳島県南部といえばこちら】
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