休業・閉鎖情報が相次ぐ中国・四国のスキー場オフ情報ですが
今度はなんと大山国際が!!
【山陰中央新報より記事抜粋】
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鳥取県内で唯一、人工造雪ゲレンデがある国立公園・大山の大山国際スキー場(鳥取県大山町大山)は十九日、今シーズンの人工造雪機の稼働を全面休止し、天然雪のみで営業すると発表した。
客の大幅減少に伴う経費削減策で、造雪機休止は一九九七年の設備導入以来初めて。毎年県内のトップを切って十二月初旬から滑走可能だったが、今年は大山スキー場の他のゲレンデと同時オープンとなる。
人工造雪機は一日三百トンの水を雪に変え、天然の降雪ゼロでも滑走を可能にする。しかし同ゲレンデはスキー人気の落ち込みで五年前から客が減少。昨シーズンの大山スキー場(豪円山、中の原、上の原、大山国際)で同ゲレンデのみが営業した二十日間は四千人の利用にとどまった。
さらに昨シーズンの大山スキー場の総入り込みも前年比40%減の約十三万二千人。統計を取り始めた一九七六年以降で最低を記録し、スキー場側は経費の大幅見直しを迫られた。
大山国際スキー場の担当者は「楽しみにしていたお客には申し訳ないが、今シーズンを乗り切ることに専念したい」としている。来シーズンの営業再開は現段階では未定という。
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最悪の事態である『休業』は免れましたが
それでも大山唯一である人工造雪機が動かないのはかなり致命的です。
昨シーズンの暖冬の影響による客の大幅減少と
フル稼働だった人工造雪機の維持費の拡大で
今回の苦渋の決断に至ったんでしょうね…
今年はラニ-ニャ現象のお陰で厳冬になると言われてますがさてどうなんでしょう?
今度はなんと大山国際が!!
【山陰中央新報より記事抜粋】
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鳥取県内で唯一、人工造雪ゲレンデがある国立公園・大山の大山国際スキー場(鳥取県大山町大山)は十九日、今シーズンの人工造雪機の稼働を全面休止し、天然雪のみで営業すると発表した。
客の大幅減少に伴う経費削減策で、造雪機休止は一九九七年の設備導入以来初めて。毎年県内のトップを切って十二月初旬から滑走可能だったが、今年は大山スキー場の他のゲレンデと同時オープンとなる。
人工造雪機は一日三百トンの水を雪に変え、天然の降雪ゼロでも滑走を可能にする。しかし同ゲレンデはスキー人気の落ち込みで五年前から客が減少。昨シーズンの大山スキー場(豪円山、中の原、上の原、大山国際)で同ゲレンデのみが営業した二十日間は四千人の利用にとどまった。
さらに昨シーズンの大山スキー場の総入り込みも前年比40%減の約十三万二千人。統計を取り始めた一九七六年以降で最低を記録し、スキー場側は経費の大幅見直しを迫られた。
大山国際スキー場の担当者は「楽しみにしていたお客には申し訳ないが、今シーズンを乗り切ることに専念したい」としている。来シーズンの営業再開は現段階では未定という。
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最悪の事態である『休業』は免れましたが
それでも大山唯一である人工造雪機が動かないのはかなり致命的です。
昨シーズンの暖冬の影響による客の大幅減少と
フル稼働だった人工造雪機の維持費の拡大で
今回の苦渋の決断に至ったんでしょうね…
今年はラニ-ニャ現象のお陰で厳冬になると言われてますがさてどうなんでしょう?